多肉植物を室内で育てる際の土について|配合と鉢のおすすめ

多肉植物を室内で育てる際の土

みなさんは、多肉植物を室内で育てるときの土はどうしていますか?

買ってきたままで飾ってますか?それとも自分で配合した土に植え替えてますか?

今回は、室内で育てるときにおすすめの土の配合とおすすめの容器を紹介したいと思います。

室内では土の水はけに注意

室内で育てる場合には土の水はけに注意しましょう。

室内は屋外と比べると風通しが悪いことが多いです。

窓を開けて風通しをよくするのもそうですが、多肉植物の根腐れが起こらないように、土の水はけをなるべく高めてあげる必要があります。

また、植物は根でも呼吸をしているので、土の通気性を確保してあげることも大切です。

多肉植物の風通しについては下記の記事をご覧ください。

販売されている土はあわないかも。

一般的に売られている多肉植物用の土はもちろんのこと、多肉植物専門店の土でも、外で育てる用(鉢底に穴が開いている)に配合されているため、向かない場合があります。

販売されているものを購入するのであれば、水はけがよさそうな土を選んで購入しましょう。

もし買うとすれば、こちらのものがおすすめです。

室内用の土を配合しよう

室内で育てるなら多肉植物用の土を自分で配合するのをおすすめします。

こちらの記事で、室内でも育てるときに使っているおすすめの土の配合を紹介しています。

水はけがよく通気性の高い土を配合しましょう。

土が容器からこぼれる

多肉植物を室内で育るときに心配されるのが、容器からこぼれ出してくる土。

買ってきたままの多肉植物などは、もともと屋外で育てられているため、水抜き用の穴が開いているものがほとんどなので、鉢底の穴から土が出てきてしまいます。

かといって、容器の下に受け皿を置くと見栄えが悪くなっていまいます。

室内で育てるのであれば水抜き用の穴が開いていないものに植え替えるのもありですよ!

ガラスのコップがおすすめ

ガラスのコップなどガラス製品に植え替えるのがおすすめです!

家で使わなくなったものや、百均で売っているものでも十分綺麗にです。

ガラスであれば、中の土の様子がわかるので、水やりのタイミングが計りやくすなります。

よく根腐れを起こしていますという人は、ガラスのコップを使って水やりのタイミングを掴むのも良いかもしれませんね。

単純にインテリアとしてもいい感じにまとまってくれます。

こんな感じ

ガラスのコップに入った多肉植物

ダイソーのプラ鉢もおすすめ

ダイソーのプラ鉢もおすすめです。

こちらは鉢底に穴が開いていますが、スクエア(四角)型なので一つのトレーに隙間なく並べることができます。

そうすることで、土が舞うのを防ぎ倒れるのを予防することができます。

ただし、ダイソーのプラ鉢は欠品が多いので、こちらの商品がおすすめです。

詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

ダイソーと同じで形でAmazonで注文できるもの


SANKO PRODUCT 3.5号スクウェア つや有り プラスチック角鉢・ポット オフホワイト 467_01

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まとめ

室内で多肉植物を育てる場合の土についてまとめました。

室内で育てる場合には、できるだけ水はけの良い土で育てましょう。

  • 水はけがよい土を使おう。
  • 自分で配合するのがおすすめ。
  • ガラスのコップがおすすめ。
  • ダイソーのプラ鉢も使いやすい。

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