30cmキューブのコリドラス水槽にエーハイム2213を設置。

30cmキューブコリドラス水槽にエーハイム2213を導入

30cmキューブのコリドラス水槽のフィルターをエーハイム2211からエーハイム2213に変更しました。

コリドラスは特に水質に敏感ということと、何となく全体的にじわじわと水槽全体の調子が落ちてきてるなと感じていたので、フィルターをグレードアップして改善に期待しの変更です。

エーハイム2213を設置する

メインの60cm水槽でもエーハイム2213を使用しているのですが、今回は30cmキューブ水槽にエーハイム2213を導入していきます。

2213の対応サイズは45cm~75cm水槽となっているのですが、2211のろ材容量1Lと比べ2213のろ材容量は3Lと3倍も違い濾過能力アップに期待して2213に変更です。

エーハイム2213のろ材付きセット

購入したのはこちらのエーハイムのろ材付きセットです。

60cmのメイン水槽で使っているので使い慣れているのもありますが、やっぱり静かで壊れにくいので安心のエーハイムが良いですね。

サブストラップをパワーハウスに変更

CO2の添加もしない予定なので、水質を弱酸性に傾ける素材がないため、今回は付属のろ材であるサブストラップを交換し、パワーハウスのソフトタイプに変更しました。

こちらもメイン水槽で使用していますが濾過能力に問題なく、弱酸性にしてくれることもあり、コリドラス水槽を立ち上げたいなと思っている人にはおすすめのろ材です。

ろ材は下からこの順番で詰め込みました。

  1. エーハイムメック
  2. 粗目フィルターパッド
  3. パワーハウス(ソフト)
  4. 細目フィルターパッド

活性炭のフィルターパッドは2211でも使用していないのと、途中で取り出すのが面倒なため今回は外しておきました。

また、飼育水を減らすのが嫌だったので、すべて水道水で洗ってからろ材コンテナに敷き詰めました。

飼育水で洗った方がフィルターの立ち上がりは早いと思いますが、水槽の水自体が立ち上げっているので、早く立ち上がると思います。

ちなみに、このようにエーハイムメックとパワーハウスは別々にろ材ネットに詰めています。

2213のろ材コンテナ

ナチュラルフローパイプ

今回は30cmキューブ水槽に導入のためエーハイム2213付属のパイプだと流石に水流が強すぎると思ったので、ナチュラルフローパイプを設置しまいた。

取付は簡単で、排水パイプの先にコネクターを接続して透明な排水パーツを取り付けるだけです。

実際につけてみるとこんな感じです。

ナチュラルフローパイプを付けた感じ

水流の勢いは2211の時の水流より弱いくらいです。

思っていた以上に水流を弱めてくれたので嬉しい誤算でした。

ただ、排水パーツ自体がそこそこの大きさなので30cmキューブでは少し目立つかなと感じてます。

懸念点

ナチュラルフローパイプをつけてみて1つだけ懸念点ができました。

ナチュラルフローパイプの後ろのスペースが広い

30cmキューブ水槽に2213のパイプを接続しているので、ナチュラルフローパイプがある位置自体がかなり真ん中によっています。

水流が前に行くことを考えると後ろのスペースの水が止水域にならないか少し心配です。

注意して見ておきたいと思います。(夜間にエアレーションをしているので大丈夫だとは思いますが・・。)

最後に

最終的にはこんな感じに収まりました。

導入1日後の撮影ですが、かなり水が綺麗になったことが分かります。

フィルターの立ち上がりとしてバクテリアが繁殖するのを待つばかりです。

2213導入後の水槽の様子

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