CO2の調整が難しい人におすすめ|低速用スピードコントローラー

低速用スピードコントローラーがおすすめ

CO2の添加量の微調整がうまくいかない人は、低速用のスピードコントローラーを購入しましょう。

特にレギュレーターとスピードコントローラー一体型などの場合は、低速用のスピードコントローラーでない場合があります。

僕と同じくクリスタルアクアのレギュレーターなどを購入した方は、CO2の微調整に苦労しているのではないでしょうか。

低速用のスピードコントローラー

こちらが低速用のスピードコントローラーです。

低速用のスピードコントローラー

低速用スピードコントローラーを設置する場合は、レギュレーターで最終的に欲しいCO2量より少し多めの量に設定し、低速用のスピードコントローラーで最終的なCO2の添加量を微調整します。

当たり前ですが、ボンベからのCO2量よりも多い量にはなりません。(CO2の量を絞るだけです。)

実際に低速用スピードコントローラーを使用するとかなり簡単にCO2の微調整ができました。

実感としては、レギュレーターの絞りの効きが低速用のスピードコントローラーだと1/10くらいの絞りの効きになる感じです。

これまでの作業と比べるとほとんどストレスなく調整が可能です。

低速用のスピードコントローラーの使い方

低速用のスピードコントローラーを購入しても取り扱い説明書みたいなのがついていなかったので、設置方法を紹介しておきます。

耐圧チューブを接続する

エアチューブではなく耐圧チューブを接続しましょう。

接続の仕方は両端から耐圧チューブを挿し込むだけです。

耐圧チューブをあらかじめ切っている場合はできるだけ切り口がまっすぐになるように注意しておきましょう。

接続方向に注意

耐圧チューブの挿し込みにはボンベ側とディフューザー側があります。

耐圧チューブの挿し込む側

矢印の大きい方がボンベ側で小さい矢印の方がディフューザー側です。

間違えないように接続しましょう。

流量を調整する

スピードコントローラーの絞りを調整する

CO2の流量を調節するには1番上のつまみをひねることで調節が可能です。

水道の蛇口と同じく右方向に回すと絞ることができます。

CO2の流量を調節した後は、つまみの下についている歯車のような部分を締めていきます。(締め方は同じ。)

この部分を最後まで締めることでCO2の流量を調節するつまみが固定されます。

流量を変更する場合は、歯車のような部分を緩めてからつまみ部分で流量を変更しましょう。

耐圧チューブを外す

耐圧チューブを外す場合は、それぞれの外側にある緩い部分を本体側に押し込みながら耐圧チューブを抜くことで外すことができます。

耐圧チューブを外す

MEMO
設置後に何かの拍子でここが押し込まれて耐圧チューブが外れないように注意しておきましょう。

最後に

レギュレーター付属のスピードコントローラーとは別に低速用のスピードコントローラーを購入して、CO2の微調整が難しいストレスをなくしてしまいましょう。

CO2添加するなら、間違いなく買っておいた方が良いよ!

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