バイコムの「お魚が元気になるカルキ抜き」がコスパ最強でよかったので紹介です。
10Lの水に対して1mlだけで良いので、他のカルキ抜きより圧倒的に使用量が少なくて済む上、値段も安いです。
1本使っても生体に問題なかったので、今回再度購入しました。
バイコムのカルキ抜きがコスパ最強
これまでに、カルキ抜きを何種類が使用してきましたが、水槽が増えるにつれてカルキ抜きの消費も激しくなり、頻繁に購入しなければいけませんでした。
しかし、今回紹介するバイコムのカルキ抜きは、圧倒的にコスパが良いです。
その他のカルキ抜きとの比較
ある程度メジャーなカルキ抜きとの比較表を作成しました。
各カルキ抜きの比較
商品 | バイコム カルキ抜き | テトラ アクアセイフ プラス | エーハイム フォーインワン(4in1) | Zicra WATER |
---|---|---|---|---|
容量 | 250ml | 500ml | 500ml | 500ml |
値段 | 397円 | 1019円 | 1039円 | 1753円 |
10L当たりの必要量 | 1ml | 5ml | 2ml | 10ml |
500mlで処理できる水 | 5000L | 1000L | 2500L | 500L |
500mlの金額 | 794円 | 1019円 | 1039円 | 1753円 |
※ 値段は執筆当時の値段です。最新の金額は各リンクから確認できます。
どれくらいの回数使えるか
実際にバイコムのカルキ抜き(250ml)を使用した場合、何回使えるか計算しました。
水槽サイズ | 1/3水替えで | 週一の水替えで |
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60cm水槽(65L) | 約125回 | 約30カ月 |
45cm水槽(32.4L) | 約250回 | 約60カ月 |
30cmキューブ水槽(27L) | 約250回 | 約60カ月 |
週一の1/3の水替えで計算しましたが、60cm水槽で多めにつかっても2年以上使えることになります。
その他の製品では、500mlでも1年持たないものもあるので、かなりのコスパです。
水質改善の効果は薄い
上記まではコスパのみを比較しましたが、バイコム以外のカルキ抜きには水質改善効果があります。
アクアセイフプラスは重金属の無害化ができたり、Zicra WATERはバクテリアを活性化させたりと、バイコムのカルキ抜きにはない効果があるので、一概に良いとは言えません。
(バイコムのカルキ抜きにはミネラルが配合されています。)
ただ、あまり効果を実感したことがないので、僕自身はバイコムのカルキ抜きで十分かなと感じています。
バイコムのカルキ抜きの使い方
バイコムのカルキ抜きの使い方は、他のカルキ抜きと変わりません。
容量を量って、水替えの水に入れて混ぜるだけです。
キャップサイズで使用量を量る
バイコムのカルキ抜きは付属のキャップである程度の容量を量れます。
公式ページによると、キャップの深さで
- キャップ1/7杯:水13L分
- キャップ1/3杯:水35L分
- キャップ1/2杯:水55L分
- キャップ1杯半:水155L分
というように量れます。
キャップの深さの目印
キャップの深さは、溝を目印にするのが良いと思います。
僕の場合は、一番下の溝の始まりの部分で大体深さ1/7(水13L分)として目印にしています。
これで水槽各サイズの水替え時のカルキ抜きは対応可能です。
最後に
バイコムのコスパ最強のカルキ抜きを紹介しました。
カルキ抜きにプラスアルファの効果を求めない、コスパ重視の方には圧倒的におすすめです。