綺麗な状態で維持したい水槽ですが、どんなに調子の良い水槽でもガラス面に薄っすらとコケはついてしまうものですよね。
1週間するとガラス面には間違いないくコケがいる…!(個人談)
そんなガラス面のコケ取りをお手軽なものにするために、かねてから気になっていた「プロレイザー」を使ってみたところ、実におすすめです!
特に、僕と同じくメンテナンスがしんどいなぁと感じている人には、絶対におすすめです。
ADAの高級なプロレイザーではなくでも、Amazonや楽天で購入できる安価なプロレイザーでも十分に機能してくれます。
簡単にコケが取れる
ガラス面のコケ取りにはプロレイザー
プロレイザーを使うと、メラミンスポンジを使って全体のコケとりをするより圧倒的に楽ちんです!
プロレイザーのメリット
実際にプロレイザーを使ってみると、
- 手が濡れなくて済む
- ゴシゴシする必要がなく、疲れない
- 水槽内のレイアウトが崩れにくい
というように、圧倒的にメンテナンスに対する作業が楽になりました。
精神的にも、身体的にもとにかく楽です。
水替え以外のメンテナンスっていうと、基本的にガラス面のコケ取りがほとんどじゃないですか?
特に調子の悪い水槽は、ガラス面にコケがすぐついてしまうので、気軽にコケ取りできるのがポイントです。
プロレイザーのデメリット
プロレイザーを使うことでのデメリットというと、
- 下手をすると怪我をする
- メラミンスポンジに比べると、コストがかかる
- 角の細かいところは難しい
というところかなと思います。
コスト面では、100均のメラミンスポンジに比べると高価になりますが、1000~2000円で購入できるプロレイザーもあるので、デメリットというかどうかというレベルです。
また、やはり刃がついている商品なので、扱いには多少なりとも注意が必要です。
キャップがあるものが良い
プロレイザー用キャップ付きの商品も販売されていますので、できればキャップがセットになっているもの購入するのがおすすめです。
刃を替えるタイミング
プロレイザーはスクレーパーの刃でコケを落とすので、切れ味が落ちたら刃を替える必要があります。
しかし、実際1年以上同じ刃を使ってみましたが、少し切れ味は落ちるものの、十分に楽にガラス面のコケを落とすことができています。
サクサク感は少ないですが、
もともと三角定規でも落とせるくらいなので、多少切れ味が落ちてもほぼ問題なしです。
プロレイザーの組み立て・使い方
続いて、実際にプロレイザーの組み立てと使い方を紹介します。
プロレイザーの部品
組み立ては簡単
プロレイザーの組み立てはとても簡単です。
刃を本体と抑えで挟み、穴に通るようにねじを配置し、購入時に同梱されている六角ねじで回すだけです。
刃には裏表があります。
刃には裏表があるようで、切れる側(斜めになっている側)をガラス面に当てる手前側になるようにしてください。
棒の接続は回すだけの簡単接続です。
上下に動かすだけ
プロレイザーの使い方は、ガラス面に刃を当てて上下にこするだけです。
水替え前が最適
削り取ったコケが水槽に残っているので、気になるなーという人は、水替え前にプロレイザーを使用するのが良いと思います。
シリコンに気をつける
プロレイザーの刃でシリコンを切ってしまわないように気をつけましょう。
プロレイザーの構造自体が左右に多少の隙間を残す作りになっているので、まっすぐ上下に動かす場合は、基本的には大丈夫です。
最後に
ガラス面のコケ取りにおすすめのプロレイザーを紹介しました。
もう、メラミンスポンジでゴシゴシしていた時と比べると楽ちんさが雲泥の差です。
高級品でもないので、とりあえず購入するのがおすすめです。