アクロ TRIANGLE GROWを吊り下げ式に変更しました。
安いからという理由で引掛け式で使っていましたが、アクアリウムショップに行って吊り下げられた照明を見るたびに、あれいいなーと思っていました。
本記事では、吊り下げた時に余るワイヤーの対応と、実際に吊り下げてみて感じたメリットとデメリットを紹介します。
読みたいとこから
アクロ TRIANGLE GROWを吊り下げ式に変更
水槽に吊り具を設置し、照明をワイヤーをで吊り下げます。
吊り具自体は、付属の説明書通りの手順で水槽に取り付けます。
水槽にはこんな感じでセットしていきます。
照明にワイヤーを取り付ける
ワイヤーとライトを取り付けるのはとても簡単で、照明の凹みにワイヤーを押し込むだけです。
ワイヤーを凹みに取り付けることができたら、後は、ねじ部分を回して固定します。
ワイヤーの長さを調整
固定したい位置の長さになるようにワイヤーの長さを調整します。
左右のワイヤーの長さを照明が水平になるように合わせます。
短くするときはワイヤーを引っ張るだけでよいのですが、長くするときは先端の突起を押しながらワイヤーを引っ張る必要があります。
右手で押しながら左手でワイヤーを引くという感じですこしコツがいりました。
余ったワイヤーをどうするか
アクロ TRIANGLE GROWの付属のワイヤーは2mもあり、一般的な水槽に吊り下げるにはかなり長すぎます。
ワイヤーの長さを調整した後は余ったワイヤーをどうするかとなりますが、切るのはもったいないので吊り具に巻き付けることで解決することにしました。
僕と同じように切るのはもったいないなと感じる人は、巻き付けるのがおすすめです。
吊り下げ式のメリットとデメリット
実際に吊り下げ式に変更してみて感じたメリットとデメリットを紹介します。
吊り下げ式のメリット
吊り下げ式のメリットとしては、やはりインテリアとしてのランクが上がることです。
照明の下に空洞ができるというのは立体感がでてスタイリッシュに感じます。
また、ワイヤーの長さが自由に変更できるので、水替えの時などにわざわざ照明を外すという作業がなくなるのがとても楽ちんなのと、エアレーションのしぶきが届きにくいので汚れにくくなりました。
水替え時には明るい状態で掃除ができるのが嬉しいですね。
吊り下げ式のデメリット
ワイヤーの長さを自由に変更できるのはメリットとしても挙げましたが、言い換えると水替えなどで長さを変更した後は、適切な長さに戻さないといけません。
戻すだけならそこまで手間はかかりませんが、光がきちんと当たるように、水平を保ちながら長さを合わせるとなると少し手間がかかってしまいます。
また、水槽の上に吊り具が大きく場所をとっているので、水槽の背面の掃除をしようとした時に、結構邪魔になるなと感じています。
まとめ
アクロ TRIANGL GROWを吊り下げ式に変更して余ったワイヤーの対応と実際に感じたメリットとデメリットを紹介しました。
憧れの吊り下げ式には簡単に変更することができました。
アクロ TRIANGL GROWの購入を迷っている方や、スタンドの追加で迷っている方は、ぜひ吊り下げ式で設置してみてください。
とても綺麗に水槽を照らしてくれます。