真っ赤で大きな葉に惚れて購入したタイガーロータスレッドに子株ができました。
水草がきちんと増えていくのってやっぱり嬉しいですね。
タイガーロータスは泥の底床が良いと聞いていましたが、大磯砂利水槽でも子株を出してくれました。
水槽に赤色を足したいと思っている人にとてもおすすめの水草です。(タイガーロータスにはグリーンタイプとレッドタイプがあるので、間違わないようにしましょう。)
タイガーロータスレッドの増え方と植え方
増えた株(子株)はこんな感じです。
まだまだ小さいけど、しっかりお芋さん(球根)ができていていい感じです。
子株の発見は少し離れたところから
実は子株を発見したのは、周りのパールグラスをトリミングしたり、引っこ抜いたりしていた時に、小さな赤いものが浮いてきたので、なんだこれ、と思って見たらタイガーロータスレッドの子株でした。
なので、いつから子株が生えていたのかは分かりませんが、場所的には親株から少し離れたところでした。
そもそも、パールグラスの根につられて引っこ抜かれていなければ発見できていなかったと思います。
親株は、休眠期に入り葉を落とした後、また葉を出してきたところでしたが、いつの間にか大磯砂利の底床の中にランナーを伸ばして、増えていたようです。
タイガーロータスレッドの根張りと植え方
ちなみに60cm水槽に導入する時の親株の様子は、大きな芋みたいなものから葉をたしていましたが、今では、太い茎のような状態になりしっかり底床に根を張っています。
植え方としては、球根がある場合は、一般的な水草と違い、ほんの少しだけ底床に埋まるように、ほぼ置くだけです。
球根がない場合は、置くだけだと浮かんでしまうので、しっかりと根を底床に植えこんであげるのが良いです。
とても強い水草なので、格段難しいこともなく、根を伸ばしてしっかりと定着してくれます。
植え込み時に根が傷んだりした場合は、葉が溶ける場合もありますが、また生えてきますので大丈夫です。
クリプトコリネと同じ感じですが、タイガーロータスレッドの方が生長は早いですね。
タイガーロータスは育てやすくておすすめ
タイガーロータスはスイレンの仲間で、水中への適応度がとても高い植物です。
幅広い水質に適応し、CO2の添加量にも気をつける必要がほぼなく、育てやすい種類なので、初心者にもおすすめです。
ただし、CO2の添加なしの場合や、照明が弱い場合には浮き草を出しやすいので、定期的なトリミングが必要になる可能性が高いです。
赤色が水槽の中でとても綺麗で映えることもありおすすめの水草なのですが、欠品していることが多いので、販売ページにて在庫を確認してください。(チャームが在庫している場合が多いと思います。)
在庫があるか確認してみてね