多肉植物におすすめされている鉢や容器はいろいろあると思いますが、今回は、ダイソー(100均)に売っているスクエア型プラスチック3.5号がおすすめな理由を紹介します。
綺麗に多肉植物を育てている人の写真にもダイソーのプラ鉢が使われていることも多く、多肉植物好きに絶大な人気を誇っています。
最近では、ダイソーを何件回っても欠品で手に入らないほどです。
ダイソーのプラ鉢がおすすめな理由
それでは、ダイソ-のプラ鉢がおすすめな理由を紹介していきます。
個別飼育にはもってこいで、多肉植物好きに大人気となっています。
白色はどの多肉植物の色にも合う
ダイソーのプラ鉢は容器の色が白色です。
シンプルな白色は、様々な形で幅広い色を持っている多肉植物を綺麗に引き立てくれる色なんです。
光沢のある白色なので100均といっても安っぽさはなく、清潔感があります。
たくさん並べても他の色よりも圧迫感が少なく、むしろたくさん並べることによってより綺麗に。
内容量がちょうど良い
意外かもしれませんが、多肉植物にとって器の土の量というのは実は重要なんです。
多肉植物に対してあまりにも大きい器で土の量が多すぎると、水やり後の土が湿っている状態が長くなり根腐れの要因となりえます。
逆に、小さすぎる器で土の量がすくないと、必要な水分を上手にとることができません。
ダイソーのプラ鉢は3.5号サイズで、内容量は0.46Lです。
こぼれないように上部に1cm程度余裕を持たせるとすれば、0.3L程度の土が入ります。
これが、一般的に育てる多肉植物にとってはちょうど良い量なんです。
隙間なく並べやすい
丸形の鉢で並べても鉢同士の間に隙間ができてしまいますが、ダイソーのプラ鉢はスクエア型(四角)なので、隙間なくピッタリと並べることができます。
多肉植物を1苗1苗鉢に植えているコレクター気質が強い人にとっては、統一感を感じるピッタリ綺麗に並べられた状態が好きな人は多いはず。
あれやこれやとどんどん欲しくなって増えていく多肉植物を綺麗に並べられるのは嬉しいですよね。
プラスチックなので軽い
プラスチックでできているので、1個で約40gととても軽いです。
陶器の鉢や素焼きの鉢などはそこそこの重さがあるので、たくさん並べると重さに注意が必要になってきます。
季節によって日当たりを変えたり、室内へ一時避難させたりと移動させることも多々あるの多肉植物の管理において、容器が軽いというのは大事な条件です。
なにより安い
多肉植物自体、あまり安いものではありません。流通量が少ないものになるとそこそこな額になることも。
その上、鉢まで高価なものになってしまうと、楽しみにくくなってしまいます。
安く手に入るというのは、多肉植物好きにとっては重要な要素ですね。
現在、ダイソーのプラ鉢は2個で100円(税抜)です。(昔は3個100円だったようです。)
容器が20個欲しくなっても1000円で購入することができます。
ダイソーでの入手が難しくなっている
多肉植物好きに大人気のためかは不明ですが、最近では、ダイソーのプラ鉢はよく欠品しています。
近所のダイソーを回っても手に入らない場合も多々あるはずです。
Amazonで購入できるダイソーの鉢と変わらない鉢を探しておきました。
最後に
ダイソーのプラ鉢がおすすめな理由を紹介しました。
多肉植物を個別に植えて育てたいという人にピッタリな容器です。
ぜひぜひびっちり並べて多肉植物を愛でてみてください。