アクアリストの蚊対策|水槽のある部屋でおすすめの対策方法5選

アクアリストの蚊対策5つ

アクアリストの皆さん、「蚊」の対策はしてますか?

今年の夏も「蚊」に悩まされたという人は多いのではないでしょうか。

夏前から現れ、冬近くになってもまだ現れる「蚊」。

水槽を管理している部屋では、水槽の中の生体への影響を配慮して蚊取り線香や殺虫剤は使えませんよね。

特にほとんどの水草水槽に導入されているだろうエビ類は特にこれらの成分に弱いです。

(一般の薬剤を使う蚊取り器を使っていて特に問題ないよという方もいらっしゃいます。)

寝る場所と水槽が一緒の方は「ぷ~~~~~ん」という音に寝付けないという経験が何度もあることでしょう。

かく言う僕もその一人でした。

本記事では、もう蚊に悩まされたくないアクアリストへおすすめの蚊対策方法を5つ紹介します。

おすすめの蚊対策方法

アクアリウムの蚊対策の画像

最初にはっきり言っておきますが、がっつりグッズ頼りです。結局、手っ取り早く効果も一番だと思います。

アクア用品にお金を使っても、それ以外ものには使いたくないという人も多くいると思いますが、蚊の対策をすることもアクアリムを楽しむうえで必要だと思います。

寝るのを邪魔されるのはほんとにつらいです。楽しむために水槽を置いているのに悩みを増やしては元も子もありません。

しっかり対策をしてアクアリムを楽しみましょう。

おすすめの蚊の対策として効果の高いと個人的に思う順に紹介していきたいと思います。

対策方法その1.蚊取り器(UVライトと二酸化炭素のダブル効果)

薬剤不使用で水槽への影響がないタイプです。

UVライトと二酸化炭素のダブル効果で蚊を誘き寄せて蚊を捕獲するという仕組みでかなりの効果を発揮します。

蚊だけでなく他の虫(ハエや蛾など)にも効果を発揮します。

多少価格が高くても、できるだけ効果が高いものが良い!という人向けです。

その中でも一番のオススメはこれです。

屋内の寝室などに置けてなおかつ安価でありコスパが最も良いと思います。

まさにアクアリストの部屋にぴったりの蚊取り器です。

続いては、アメリカでも大人気の蚊取り器で効果のほどはお墨付きです。

少し高価になりますが、間違いなしです。なんと効果範囲が半径25mです。

約2週間~1ヵ月で効果を実感できるようになると思います。

一部屋ではなくあたりを一掃したい方におすすめです。

職場の倉庫に導入されているのですが、1週間くらいでどっさりと蚊が取れます・・。

使うタイミングは、人がいない時!

人が部屋にいる状態では効果が薄いので、部屋から出る時に起動していき、帰ってきたら蚊が取れているというのが理想です!

対策方法その2.蚊取り器(UVライト)

続いて、安価でありながら十分な効果を発揮してくれる蚊取り器です。

こちらも薬剤不使用で水槽への心配がありません。

二酸化炭素がない分、効果は落ちますが、それでもしっかりと蚊取り器としての効果を発揮してくれます。

対策方法その3.蚊取り器(空気清浄機と蚊取り器が一体化)

空気清浄機と蚊取り器が一体化した蚊取り器です。

空気清浄器がついているので、水槽があるからカビや匂いが心配という方はこちらを使ってみてはいかがでしょうか。

年間通しての活躍が期待できますね。

対策方法その4.蚊取りスティック

蚊取りスティックは自動で蚊を退治してくれるわけではなく、蚊を見つけた時の退治がしやすくなるグッズです。

価格も蚊取り器とそこまで変わることがないので、どちらかというと蚊取り器をおすすめしますが、持ち運んで使えるという手軽さがあります。

対策方法その5.最終手段

何も道具を使いたくない人や、今現在何も準備できていない場合にはこの方法をとってください。最終手段です。

家にある扇風機を使って、風を体全体にあててください。

実は蚊の飛ぶ力はかなり弱いので、多少の風でも飛行が困難になってしまうのです。

ただし、風にあたり過ぎるのは体に良くないので、弱風で首振りにするなど、工夫しながらにしてくださいね。

蚊に屈せず耐え忍ぶのだ!

まとめ

アクアリストのために、水槽に影響を与えない蚊の対策グッズと最終手段を紹介しました。

蚊に悩まされているアクアリストの参考になれば幸いです。

しっかり蚊の対策をしてアクアリムを楽しみましょう。

夏前になると欠品になることもあるので、少し前に準備を始めるのがおすすめです。

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