ゴールデン粒状培養土という培養土はご存知でしょうか?
他の培養土と違い、多肉植物の土としてブレンドするのにおすすめの培養土なんです。
本記事では、そんなゴールデン粒状培養土について紹介していきます。
「赤玉土、鹿沼土、あとは、、」とブレンドを検討している人は是非読んでみてください。
多肉植物の土のおすすめ
ゴールデン粒状培養土の特徴
粒状の培養土
名前の通りですが、ゴールデン粒状培養土は粒状になっており、土の間を余分な水分が流れ出るので、粒状でない培養土と比べると、排水性・通気性に優れます。
そのため、根腐れになるリスクを抑え、新鮮な空気を取り込むことができるので根張りが良くなります。
緩効性肥料入り
緩効性肥料のため、持続的にゆっくりとした養分の提供が可能で、生長が緩やかで多くの養分を必要としない多肉植物にピッタリの培養土です。
多すぎず、少ないすぎず、丁度良い程度の肥料分です。
天然有機物入りのため、不足しがちなミネラル分を補給することができます。
加熱殺菌済み
加熱殺菌済みなので、雑菌がなく、その他の種子などの混入がないため、安心してブレンドすることができます。
手が汚れにくい
ゴールデン粒状培養土は、弾力のある粒状なので、ベタベタせず手が汚れにくいです。
実際にブレンドするの手が汚れにくいのは嬉しいですよね。
多肉植物の土にブレンドする
上に書いた特徴から、排水性を高めつつ、ある程度の保水力と肥料分が欲しい場合にはゴールデン粒状培養土をおすすめします。
こちらの記事でも書いていますが、僕のブレンドは排水力が高い土をメインにブレンドにしているので、ゴールデン粒状培養土の適度な保水力が丁度良いんです。
もともと、腐葉土などをブレンドしている人が、ゴールデン粒状培養土を追加で足すと少し保水力と養分が多いかなという感じがします。
まとめ
多肉植物の土としてブレンドするのにおすすめのゴールデン粒状培養土を紹介しました。
その他にも粒状の培養土はありますが、いろいろ試したり聞いて回ったりした結果、これに辿り着きました。
どんな環境に合うとは言いませんが、一度試してみる価値はある培養土だと思います。