2021年4月に法人(株式会社)を設立し、サラリーマンでは経験しえない、経営者ならではのことを色々経験しました。
今回は、執筆時点で法人3カ月目のピチピチの社長が、法人設立する際に知っていた方が良い事柄をまとめていきます。
多分ですが、まだまだ出てくると思うので随時更新したいと思います。
読みたいとこから
【まとめ】法人設立時・設立後で知っておいた方が良いこと
法人設立にあたっての手続きなんて勉強したことないので、知らないことが山ほどありました。
個人的に特にダメージの大きかった知っておいた方が良いことをまとめましたので参考になれば嬉しいです!
株式会社は1円から作れるは嘘
資本金が1円の株式会社を作ることは可能ですが、その会社の登記費用として20万円が必要となります。
手続き自体は、マネーフォワードクラウド会社設立などのアプリが結構出回っているので、意外と簡単にできてしまいます。
法人設立後にも必要な手続きがいっぱい
やっとの思いで法人を設立し(登記完了)、さあ仕事を頑張ろう!と思っても、会社設立後に必要な手続きがたくさんあります。
- 厚生年金の手続き
- 労働保険の手続き
- 都道府県への登記
- …
などなど、10枚以上書類を作成したかと思います。
僕の場合、届出ないといけない書類はこちらのページを参考にさせて頂きました。
参考 【図解】会社設立後の手続き紹介!必要な書類を作成しよう【税理士監修】ミツモア
法人口座はネット銀行以外は維持費がかかる
法人口座はネット銀行以外は維持費がかかります。
信用金庫で1,000円/月~必要とってきますが、今のところ引き落とし口座にできないということ以外は不便はありません。
すぐにクレジットは2枚作った方が良い
法人口座はネット銀行でとりあえず問題ないかと思いますが、クレジットカードは2枚作った方が無難です。
仕入れ金額などが小さい場合は大丈夫ですが、ある程度売り上げが立ってから法人なりした場合は仕入れ金額もそこそこになっているはずです。
法人設立後、クレジットカードを作ってもすぐに限度額をあげてもらえることが稀なので、2枚持っていることで利用可能額を引きあげることができます。
売上があっても仕入れの支払いを現金でしか払えないのは結構ストレスになるので、急ぎ2枚持つのがおすすめです。
会計ソフトは必須・あった方が楽
法人設立前はエクセルで帳簿を作っていましたが、青色申告や正しく計上するためにも会計ソフトはほぼ必須かと思います。
他の会計ソフトなどは使っていないので比較してはないのですが、給与計算なども一式でできるマネーフォワードクラウド会計がおすすめです!
マネーフォワードのクレジットカードもあるので、2枚目をマネーフォワードで作ってもいいかもしれません。
\ 迷ってるならこれがおすすめかな /
まとめ
実際に法人を設立してみて、はじめに教えておいてくれよ!ということを紹介してみました。
設立してみるとかなり面倒なことも多くて、知っていたら止めてたんじゃないかなって感じるくらいですが、この面倒な感じにもそろそろ慣れてきました。
設立に踏み出せない人も飛び込んでみれば何とかなるもんだと思いますので、ぜひ設立してみてください。