2019年9月6日に家の玄関にある2mくらいの高さの物置の一番上に目を怪我した子猫を発見。
親猫が戻ってこないか様子を見てましたが、戻ってこなかったので、診療時間ギリギリの時間で近くの動物病院へ。
そのまま家で飼うことになりました。
読みたいとこから
保護初日の子猫の様子と診断
発見当初の子猫はプルプル震えており、目からかなりの量の膿がでていました。
ママチャリの後ろの籠を外して、その中に移動させて動物病院へいきました。
昔、犬やセキセイインコなどを飼っていましたが、動物病院へはかなり久しぶりに行きました。
診察の結果
動物病院での診察の結果ですが、まず、女の子であり生後一か月程度とのこと。
結膜炎と角膜炎を発症していて、このまま放置すると目も見えなくなるだろうとのことでした。
ノミはいなさそうだけど、念のためパパっと体に薬品を散布してくれました。
この後の育て方をサラッと説明してもらい、点眼薬と飲み薬をもらって帰宅しました。
点眼薬は1日4回以上、飲み薬は朝夕の2回の服用です。
生後一か月くらいの子猫を育てるには
診断によると子猫の年齢は生後一か月程度なので、治療はもちろんのことですが、何よりもご飯を食べることが大事と教えてもらい、その足でドラッグストアへ。
お医者さんからは、この子が何を食べるか分からないので、とにかく色々試してもらうしかないとのことでした。
何が良いか分からなかったので、とりあえず陳列されていた子猫用フードの「カルカン 12ヶ月までの子ねこ用」の3種類すべてと「キャティーマン ねこちゃんの国産牛乳 低脂肪」を購入しました。
- まぐろ ゼリー仕立て
- かにかま入りまぐろ
- お魚ミックス まぐろ・かつお・たい入り
- ねこちゃんの国産牛乳 低脂肪
与えてみると、くぅーくぅーと泣きながら美味しそうにミルクも餌もバクバク食べていたので、一安心。
歯はそろそろ生えそろいそうなので、慣れてきたらドライフードを混ぜながら与えようかなと考えています。
子猫保護から2日以降の様子
2日目以降は緊張が解けたのか、じゃれついてきたり、離れると寂しそうに鳴いたりと、かなり打ち解けてきた(感じがしています)。
ご飯は、朝昼番とミルクと離乳食で、必ずくぅーくぅーと美味しそうに鳴きながら食べています。
おしっことうんちは順調
2日目におしっこをする場所を探している感じがあったので、その時に、トイレシートの上でカリカリと砂を掘るような動きを手で見せてやると、その場所でしてくれました。
その後も、必ずトイレシートの上でおしっこをしてくれています。
ウンチは3日目の昼にしてくれて、その後も大体1日1回程度でしてくれています。
ご飯も食べれて、排泄もできるようになったので、とりあえずはこれで大丈夫だなとホッとしています。
飲み薬を与えるのが難しい!
貰ってきた飲み薬と点眼薬はこれです。
点眼薬は人間と同じように差すだけですが、飲み薬はシリンジで軽量して与えます。
子猫を飼うのが初めての僕にとってはいきなりの難関でした。
動物病院に置いてあった雑誌の裏面にあった「薬の飲ませ方 目薬のさし方」を見ながら四苦八苦です。
3日目くらいから徐々に力加減も分かり、子猫ちゃんの方の抵抗も少し和らぎ多少スムーズにできるようになりました。
ケージを購入しました。
突然子猫がやってきたので、子猫用の寝床の確保できるものがなかったので、たまたまあった大きな段ボールで寝床を確保していましたが、
ケージが必要だということで、悩んだ末、ポータブルケージを購入しました。
こんな感じ
大きさも丁度よくて、床用のマットが付属されているので、一般的なケージのプラスチックより優しい感じです。
(僕はさらにその上に毛布を1枚敷いています。)
トイレやご飯を置いても十分なスペースが確保できて、ネットを開けると2方向から出入りできるので、結構おすすめです。
ポータブルとありますが、メインケージとなっています。
子猫の名前は・・・
子猫の名前は、くぅーくぅーとなくことから「クゥ」に決定しました!
クゥちゃんです!
体が痒くなった!?
家に子猫がやってきてからだっこしたりお世話したりと色々触っているうちに、なんだか体が痒くなってきました。
20分で結果が分かるアレルギー検査「J1」
皮膚科・アレルギー科のクリニックに20分でアレルギー結果が分かる簡易検査があるとネットで見つけたので、行ってみることに。
詳細なアレルギーは分からないものの、「J1」というキットでアレルギーの陰性・陽性くらいなら分かるというのでやってみることにしました。
ぱちっと親指に切り傷を入れ血を採取されて、待つこと20分。
アレルギー検査結果
アレルギーの検査結果はなんと…
猫アレルギーなし!なんなんだこの痒さは一体…。
ダニが多少あるから、それなのか…。
猫との生活のスタート!
本音を言うと、もともと犬はだった僕ですが、いざ飼い始めると可愛くて仕方がありません。
クゥの様子や役に立ったことなどを今後もぼちぼちと投稿していきたいと思います。